在宅医療とは

在宅医療とは

「在宅医療」とは、ご自宅で医療を受けることをいいます。病気や障害があって病院に通うのが困難な方、ご自宅での看取りを希望されている方の為に、医師や看護師など専門のスタッフがあなたのお宅を訪問して、治療や介護のお手伝いをします。
医師による「在宅診療」、看護師による「在宅看護」、介護士による「在宅介護」等があります。全身状態の診察を基本として、お薬の処方、その他点滴、経管栄養、中心静脈栄養、酸素療法の管理等の医療措置を行います。

ポイント1


在宅医療(訪問診療)の、5つの重要ポイント

ポイント1

自宅で診察・診療が可能

* 患者様がもっとも安心してのんびりできる、自宅での診察・診療が可能です。事前に決めたスケジュール通り、定 期的に医師が訪問します。病院へ行く手間や、交通費が軽減されます。

ポイント2

待ち時間がありません

* 病院へ行くと、長い待ち時間に数分の診断。ところが、在宅医療には待ち時間が存在しません。御自宅で待って頂ければ、指定日時に医師が訪問します。(医師の交通費負担や、出張費などの負担なども一切ありません)

ポイント3

各種、保険内での診療が可能

* 保険の種類などによって異なるものの、病院に通うのと同じ通り、保険が適用されます。在宅医療を導入される患者様の多くは、1割負担となりますので、月2度の訪問ですと、たったの5,000円程度でこれらのサービスが受けられるのです。

ポイント4

24時間365日の緊急サポート体制

* 複数の提携医療機関や、医師のサポートがあってこそ成り立つ、緊急サポート体制も完備。万が一の時にも、安心してサポート可能です。

ポイント5

薬の処方なども可能

* 負担常用されているお薬も、医師ですので、自宅までお持ちすることが可能です。これらも初回のカウンセリング時などに相談していただければ、毎月の訪問スケジュールを決めつつ、お持ちいたします。

料金体系について

「在宅医療」では、はじめに、患者様個々に合わせた計画をたてます。通常医師の診察は月二回程ですが、お体の状態やご病気によって、回数や内容は変わってきます。これらの料金は、病院へ行く時と同じように、全て厚生労働省によって定められています。基本的には、クリニック間での料金の違いはありません。

月々にかかる料金は、在宅医療の内容や、保険自己負担割合によって変わります。
(自己負担額上限内になります)



料金の具体例

ここでは、一般的な患者様の料金例を御紹介させて頂いております。
多くの患者様は、例1の毎月2度の定期訪問でスケジュールを策定し、おおよそ6000円程度の負担のみで、医師からの診療を受けています。
※全てのケースでは1割負担として、料金を計算しております

例1:月2回の医師訪問の場合(もっとも一般的な例)

78歳の女性患者様

  • 在宅時医学総合管理料 4200円
  • 在宅患者訪問診療料 830円×2回 (1660円)
  • 1カ月あたり
  • 5860円

例2:在宅で人口呼吸器と経管栄養を利用されている方

81歳の男性患者様

  • 在宅人口呼吸指導管理料  2800点
  • 在宅成分栄養経管栄養法用栄養管セット 2000点
  • 注入ポンプ加算  1250点
  • 訪問診療料  830点×4回=3320円
  • 在宅時医学総合管理料(処方箋あり) 4200点=4200円
  • 1カ月あたり
  • 13770円

例3:ターミナル期の方

85歳の女性患者様

  • 在宅末期医療総合診療料 1495点×7日×4週=41860円
  • 在宅患者訪問診療料 830点×8回=6640円
  • 1カ月あたり
  • 48500円
※ただし、自己負担上限制度があるため、上記より安くなることが多いです

※例えば70歳以上で1割負担の患者様の自己負担上限額は、12,000円となります。

※高度在宅医療機器(在宅酸素、IHV、経管栄養など)を使用されている方は、別に月1回管理料がかかります。また、それらの医療機器をご使用されている方で月4回以上の訪問診療または往診を行った場合、重症者加算(1000点)があります。

※初回訪問時には訪問診療料ではなく、往診料、初診料となります。

※介護保険をお使いの方は料金がかわります。

※交通費に関しては、クリニックによって異なります。



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